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サイテックジャーナル
2000年4月30日号


チルダってナンダ −文字の入力方法−


 サイテックシステムの掲示板で,ホームページのアドレスの入力に関する質問がありました。アドレスの中に波線の様な文字があって,その入力方法が分からないという質問です。この波線以外にも,いくつか入力しにくかったり,なんて読めばいいのか分かりにくい文字がいくつかありますね。電話で人にアドレスを伝えようとすると「にょろっとしたものが上の方にあって」とか,ちょっとあぶなそうな会話になることもあります。そこで,よく質問を受ける文字について説明します。


 最初は,掲示板で質問があった「波線」です。よくホームページのアドレスで見かける文字です。

http://www.cytechsystem.com/~sample/index.htm

 上の例でいうと,sampleの前にある「~」がその文字です。この文字,「波線」とか「上付波線」とか,中には「にょろ」なんて呼んでいる人もいますが,正しくは「チルダ」といいます(個人的には「にょろ」は結構分かりやすいような気もしますが)。

 この文字の入力はかなり分かりにくいですね。キーボードの刻印を見ると,シフトキーを押しながら「0(ゼロ)」キーを押したくなるのですが,これでは入力できません。正しくは,シフトキーを押しながら「^」を押します。ひらがなの「へ」が刻印されているキーです。「~」なんて文字はどこにも刻印されていないのですが,これで入力できます(こんなの知らなければ分かりませんね)。

 ちなみに,英語キーボードでは,シフトキーを押しながら「~」が刻印されているキーを押します。「~」が刻印されているキーの位置は,キーボードによって多少異なる場合があります。


 もう1つよく質問されるのが「_」です。これもよくホームページのアドレスでときどき使われています。

http://www.cytechsystem.com/sample_page/index.htm

 「sample_page」の「sample」と「page」の間にある文字がそれです。これは「アンダーバー」と呼ばれています。「アンダースコア」と呼ばれることもあるようです。キーボードを見ると,横棒の文字はいくつかのキーに刻印されています。どれを押したらよいのか迷ってしまいますね。

 正解はひらがなの「ろ」が刻印されているキーです。このキーをシフトキーを押しながら押すとうまく入力することができます。

 英語キーボードの場合は,「-(マイナス)」が刻印されているキー(「0(ゼロ)」の右隣)を,シフトキーを押しながら押します。

 以下,他のものも含めてまとめてみました。正しい読み方知っていましたか? 「キャレット」なんて,わたしも初めて知りました。これで雑誌などで紹介されているホームページのアドレスも入力できるでしょう。

文字 読み方 入力方法(日本語キーボードの場合)
~ チルダ シフトキー + 「へ」が刻印されているキー
_ アンダーバー
アンダースコア
シフトキー + 「ろ」が刻印されているキー
@ アットマーク キーボードの刻印のとおり
^ キャレット キーボードの刻印のとおり
: コロン キーボードの刻印のとおり
; セミコロン キーボードの刻印のとおり
/ スラッシュ キーボードの刻印のとおり

Written by 大坪 和久


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